Make A wish.
「東京で一番好きな場所マイベスト3」に挙がる、国立新美術館。
久々行ってきました。
始まったばかりの「ルネ・ラリック展」を取材し、招待券を頂いていた「野村仁」展を見ようと上の階へ行くと、入口のお姉さんが言うではありませんか。「短冊を書いて頂ければ招待券を使わずにご覧いただけますよ」。

聞くと今週末、5日(日)までの3日間、研修室にて七夕飾りを作り屋上庭園に飾ると「野村仁」展が無料で見られるというのです。ならばこの券は誰かにあげよう、と20分の寄り道。短冊をもとめて3階へ。
曇り空でも十分癒される屋上庭園。

隣の研修室では既に多くの大人の方々が、色ペンや金銀の折り紙、変わったカーブで切れるハサミなどを手に持ち短冊を作成中でした。たまにやると工作って楽しいですもんねー。みんな真剣でした。
てことで、私も短冊を1枚頂き作業机にてペンを持ち、いざ!
・・・っと。
実は、願い事が思いつかないんだなー。
昨年の今頃ではなかっただろうか。京都の「鈴虫寺」に行きました。「願い事が叶う」ことで有名なそのお寺には草履を履いたお地蔵さんがいるんです。普通お地蔵さんは裸足なんだそうですが、ここのお地蔵さんは「願い事と一緒に住所をお地蔵さんに教えてあげてくださいね、そうすると、あなたのお家まで来てくれて、お願い事をかなえてくれるんです」とのことでした。
んが、「いっこだけね」と。
もちろん、すっとんきょうな願い事や現実離れしたものは無理な訳で。このお寺は要するに「現実的に今、自分が何を目指していて、何を1つ支えて欲しいのかを考えましょうね」ということを教えてくれたんだなぁーなどと考えながら帰ってきたのですが、
以来、
「願い事」ってなんなんやろねー
と、思いつかないのですね。
この現実世界、「いっこ」って案外難しいですよね。あっちを目指したいけど、こっちは妥協するの?とか、こっちも必要なんだけど、あっちは諦めてもいいの?とか。
と、昨年の京都旅行以来、自分がなんちゅう欲張りかを実感。以来、願い事=「みんなハッピー、いえーい」と簡単に済ませることにしました。

「みんなハッピーに」と書いた短冊がこの辺で揺れてると思います。
叶いますように。















